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森が海をつくる

2015年 清興展に参加させていただきました。


「森が海をつくる」このテーマについて少し説明を。

旅行に行って自然に触れるたびに、思ってた。自然のバランスって素晴らしいって。

木々が大地に根を張り、恵みの雨をその根から吸い上げ、地下に滔滔と流していく。

その水は川となり、やがて海となる。太陽の熱は大海を温め、その蒸気は空へ昇り、雲となり、

また恵みの雨を降らせていく。そうやって循環して豊かさを保ち、何千年も前から当たり前のようにそうしてきた。

改めて自然の偉大さを思う。

逆にそのバランスを人間がひとたび壊せば、森は枯れ、自然の営みはいとも簡単に崩れてしまう。

だから、「森が海をつくって」きた、その営みを、もし人間が壊しているなら、

その営みを、人間の手で取り戻すこともできるはずだと思って、そういう絵を描きたいと思って筆をとった。

海は葉を魚に見立てて大海を表し、木は緑葉と紅葉を描いて循環を強調した。


仕事仲間がこんなメッセージをくださった、「描く人の視点、思い、メッセージ、表現方法。

観る人の受け止め方。人を通して完成されたものだからこそある魅力に、胸が熱くなる」

写真と違って絵は自由だ。どんな色にも、どんな形にもなる。私はまだまだ絵の具の持つ力に負けているけれど、

いつか絵の具を自分の色彩の一部にできたときに、はじめて自由になるきがする。

もうお一人、ある先輩の言葉が素敵だった。「海を描かずに、しかも乾いた大地で海を表現するというのがとても面白かった。

幼木を植えることは海の一滴をつくることなんですよね。」

大海の一滴をつくるということ。ハチドリのひとしずくを思い出す。

「森が燃えていました。森の生きものたちはわれ先にと逃げていきました。でもクリキンディという名のハチドリだけは、

いったりきたり。くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは、火の上に落としていきます。動物たちがそれを見て、

『そんなことをしていったい何になるんだ』と笑います。クリキンディはこう答えました。『私は、私にできることをしているだけ』」

そう、たった一滴でも、それが私にできることならば、かけがえのないことだと、そう思える。

この文章を見たときは、どきりとした感覚を覚えた。

またあるデザイナーさんは「この中心の人物はマララさん?」とおっしゃっていた。マララさんを想定したわけではないけれど、

でもこういう自然の大切さを伝える教育が世界中に広まればいいと願ってる。


私は自由な絵が描きたい。そしてその自由さの中に、はっとする美しさと、じんわりとするあたたかさと、どきりとする衝撃を与えたい。    

Moment ー儚さと、そして美しさとー

「儚さと、そして美しさと」


大地に根を張りたい
大きな太い幹を支えられるように

枝に小さな花をつけたい
冬の寒さに耐えて芽が出たときの
小さな喜びをかみしめられるように

空を仰いで想うことは
まだ見ぬ先の
まだ見ぬ私
でも
時がいつか教えてくれると
そう信じて
今は実のなる種を蒔きたい



Kokoro

朝日が眩しくて

うっすらと目を開けた
朝顔
枯れてしまう前に
そのお顔
拝みに行こう

残暑お見舞い申し上げます

とりっぷる 〜旅×出会い×発見〜

こころの栄養

手と手をあわせて、「いただきます」

おしゃれジェンヌ 〜毎日のキラメキを見つけて〜

宝塚花組•娘役の「華雅りりか」ちゃんの

新人公演「ラストタイクーン」のヒロイン記念にプレゼント!

ソチオリンピック ハーフパイプ銀メダル•平野歩夢くん(15歳)イラスト贈呈

 

2014年ソチオリンピックが無事に閉幕した。
国内にいながらの時差ボケの日々がもはや懐かしい
フィギュアスケートの浅田真央ちゃんのかみしめるような涙に涙し、
ハーフパイプの平野歩夢くんの銀メダルに大きな歓声を上げた
こんなに真剣に応援したオリンピックは初めてだったかもしれない
まるでそれは祈るような気持ちだった
スポーツは人のココロを一つにするというけれど
まさに、今回はその言葉にふさわしいオリンピックだったと思う

自分の「夢」を叶えるだけでなく、
人に「夢」を与えてくれた歩夢くん

これからさらに飛躍できるよう
15歳の歩夢くんを描かせて頂きました!
もちろんこれはご本人のもとにプレゼントさせて頂きます
作品タイトルは「歩」(銀メダルのイラスト)と「夢」(金メダルのイラスト)
私の中では、2枚で1枚です。

飛距離6mからの景色はさぞ気持ちいいでしょう
そこから何が見えるのでしょう
有名になっても、マスコミが殺到しても
あの時と変わらず、さらりとかっこよくいてほしい

改めて、銀メダルおめでとう!!
感動をありがとう!!